子育て①
みなさん寒さもいよいよ始まり体調はいかがでしょうか?
私は全開風邪です(笑)
以前発達障害の話しをしたのですが、その続きのお話です!
現在10歳のおしん子5年生ADHDの不注意型の診断を受けています。
ADHDの傾向のうち、1つのことに長く注意を向けることが苦手なタイプのことを、ADHDの不注意型といいます。この傾向のある子どもは、集中力を持続させること、今行っていることから別のことに注意を向け直すことが苦手です。
おしん子の場合は、自分の興味がない事、理解出来ないなどあった場合脱力系になり終いには、ポロポロ泣きます!
多分学校の先生は泣かれるのであまり強く言わないみたいで、ほぼ宿題をしてません!
なので家庭学習で泣かない方法を選んでチャレンジのパッドでの学習をしています。
ただ学習面では得意不得意が本当ハッキリ!
テストで分かるので、その都度テストの復習を一緒にしています!
でもその時のやる気スイッチが無い場合は本当大変で、毎回苦労してます。
今薬に頼る事はせずしている事。
ADHD不注意型の子どもに集中力を取り戻させるために有効な導き方は、「声掛け」「手順を視覚化する」「活動の区切りを短くする」などの方法です。
まず「声掛け」は次にとるべき行動を思い出すきっかけになります。
ADHD不注意型の子どもには、行動の最中に
「今はごはんを食べる時間だよ」
「今は何をしている時間だっけ?」
「着がえの途中だよ」
などのように声をかけます。声をかけることで、他のことに逸れていた注意が戻ります。このとき、ただ「集中しなさい」と注意するのはNGです。ADHDの子どもにとって、注意が逸れやすいのはもって生まれた特性であり、「集中しなさい」というあいまいな指示をしても効果はありません。
集中力が途切れてしまったら、「今は何をしているのか」「次は何をすればよいのか」を子どもが思い出せるようにしてあげる
そうするだけでも、行動が変わって来ます。
活動の区切りを短くするときは(宿題など)
短時間の集中→できたらほめるの繰り返し
集中できる時間がほかの子どもより短い場合は、1つの活動の時間を短くするようにしてみてください。「3分間やる」「3回練習する」などのように、短時間で終わることができると子どもが感じられるルールを決めて、それができたらほめて休憩します。休憩が終わったらまた短時間の活動をする……これを繰り返します。この繰り返しから、子どもは短時間でも集中する訓練を積むことができます。
毎日の積み重ねが大事なので短い時間で始めると良いですよ!
うちは漢字1行1分から始めました!
なので20問なら20分てな感じです。
初めはお母さんの負担が有るかも知れませんが、うちは一番効果があったやり方です。
是非試してみて下さいね!